境町に安心して暮らすために知るべき広域避難 境町水害ハザードマップ
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流れが速い地域の木造家屋は危険なため、とどまれません。!利根川や渡良瀬川が氾濫した場合には、3日から2週間程度浸水が続くことが想定されています。高架下のアンダーパスなど、周囲より低く冠水しやすい道路の通行は避けましょう。アンダーパスアンダーパス高い建物でも、浸水が及ぶ高さにとどまっていては危険です。建物の上層階など、浸水から安全に身を守れる場所へ避難しましょう。水道や電気・ガス・トイレなどが長期間使えなくなることもあります。十分な準備と長期間孤立してしまうことへの覚悟が必要です。注意しましょう注意しましょう自宅にとどまる際には自宅にとどまる際には備蓄品リストは27ページに掲載染谷川などの中小河川の氾濫や、内水氾濫のおそれがあるときは、無理に広域避難せずに少しでも安全な場所で身を守りましょう。町内の避難施設や、浸水後もとどまれる高くて丈夫な建物へ染谷川、中央排水路、宮戸川、鵠戸川などの中小河川が危険なときは、くぐい ど浸水よりも高く浸水よりも高く!!高い建物へ(垂直避難)危険な箇所避難のときに利根川・渡良瀬川が危険なとき中小河川が危険なときってどうちがう?例えば、◎ 群馬県・栃木県等の利根川流域の広範囲に大雨が降り続いたとき(カスリーン台風など)利根川・渡良瀬川が危険なとき中小河川が危険なとき雨の降る範囲や量がちがいます。例えば、◎ 町内や町周辺に強い雨が局所的に降ったとき (関東・東北豪雨での境町)あまり起こらないが起こったときには大きな被害河川水門起こりやすいが命の危険性は少ない内水氾濫外水氾濫と河川水害から命を守るために7境町水害ハザードマップ

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