「さしま茶」は境町を中心とした茨城県西地域で生産されている特産品です。肥沃な土壌と冬の寒さから茶葉に厚みがあるため製茶すると濃厚な味と香りが立ち昇り、コクのあるのが特徴です。
また、安政6年(1859)には日本茶として初めて海外へ輸出されたという記録も残っている歴史あるお茶です。
現在は、深蒸し製法が主流となっているお茶のほかにも、オリジナルペットボトル飲料などの加工品も販売されており、個々の生産者が自園・自製・自販の茶業経営を展開しています。
さしま茶協会HP http://www.sashima-cha.jp/